ひなまつり
本日は3月3日で「ひなまつり」でした。我が家は娘が3姉妹ですので、小さなひな人形が床の間に2月の初旬頃から飾ってあります。菅沼矯正歯科の診療室内にもちょっとした「ひなまつり」の飾り付けをスタッフ達がしてくれました。
雛飾りは3月3日を過ぎたら早く片づけないとお嫁に行くのが遅れると昔から言われているようです。
自宅では妻は娘達を早く嫁に出したくないらしく、毎年、なかなか雛飾りをしまいません。それに対して菅沼矯正歯科は3月3日の診療が終わるやいなや、スタッフ達は雛飾りを片づけています。それにしては・・・。
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
「菅沼矯正歯科」
2009.03.02更新
Dr.Q's Blog (愛知県豊橋市の菅沼矯正歯科院長のBlog) 2009年3月2日
菅沼矯正歯科の休診日に映画「おくりびと」観賞
昨日は日曜日で菅沼矯正歯科は休診日でした。休息日を利用して今話題のアカデミー賞で外国語映画賞部門でオスカー受賞した映画「おくりびと」をユナイテッドシネマ豊橋18に見に行ってきました。朝一番の午前9時からの上映を目指して8時過ぎに自宅を出ました。8時30分の発券前に列にならびました。案の定「おくりびと」は人気で始まる頃には満席になりました。劇場内は中高年の方ばかりです・・・。
物語は本木演じる主人公のチェロ奏者が楽団解散から故郷の山形県庄内地方にもどり、納棺師に転職し、生と死に向き合いながら人生や家族に対する愛情が表れ ていました。また、死者を単に送る行為だけでなく、納棺師という人生の最後を美しく旅立たせてあげる身支度をする仕事に対してプライドを持ちをより美しく 冷静に仕事を行い完成した人間へと成長して行く姿が描かれていました。主人公の本木がラストシーンで自分を捨てた父親への怒りから解き放たれ、今度は生ま れてくる自分の子供に愛情が引き継がれていく家族愛がテーマになっている癒やしの映画と感じました。
自然と涙が頬を伝わる感動を受けました。
もう1点感じたことがあります。
納棺師という職業に誇りを持って仕事をしている山崎努演じる社長。そしてその姿を見ながら徐々に納棺師の仕事を美しくプライドを持って行うようになる主人 公の本木。それに対して「汚らわしい手で触らないで」と本木を非難する主人公の妻役の広末や、「もっとましな仕事を探せ」と言う幼なじみ・・・・等々、納 棺師という職業に対する差別的な意識を描いていました。どんな職業でも、必要な職業、それぞれに敬意が払われるべきです。この映画はそんな職業差別の意識 もかき消してくれるのでしょう。
ほとんどの人が彼ら納棺師としての丁寧で美しい仕事を目の当たりにして、帰るときには彼らに感謝の礼を述べる。そんなシーンがとても印象的でした。
主人公の妻の広末も、風呂屋のおばちゃんに対しての納棺師としての彼の美しい仕事を見て考えが変わったのでしょうね。
人からお礼を言われる仕事っていうのは本当にやり甲斐を感じます。私も歯科医師、矯正歯科医として患者さんや患者さんのご父兄から治療に対してお礼を言われると、とても嬉しく感じます。そして、「もっと頑張ろう」と思いますよね。
私も自分の矯正歯科医としての仕事にプライドを持っています。そして、この知識と技術には終わりはありません。日々努力が必要でさらに腕を磨くことが求め られているのでしょう。矯正歯科医のプロとしての仕事を患者さんに提供する。ごく当たり前のことですが日々の努力が必要です。これからも頑張っていこうと 思いました。
エンドロールを最後まで見て劇場を出ると、次の上映を待つお客さんが長蛇の列を作っていました。やっぱりメディアの力、アカデミー賞効果はすごいですね。「おくりびと」、是非見に出かけて下さい。
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昨日は日曜日で菅沼矯正歯科は休診日でした。休息日を利用して今話題のアカデミー賞で外国語映画賞部門でオスカー受賞した映画「おくりびと」をユナイテッドシネマ豊橋18に見に行ってきました。朝一番の午前9時からの上映を目指して8時過ぎに自宅を出ました。8時30分の発券前に列にならびました。案の定「おくりびと」は人気で始まる頃には満席になりました。劇場内は中高年の方ばかりです・・・。
物語は本木演じる主人公のチェロ奏者が楽団解散から故郷の山形県庄内地方にもどり、納棺師に転職し、生と死に向き合いながら人生や家族に対する愛情が表れ ていました。また、死者を単に送る行為だけでなく、納棺師という人生の最後を美しく旅立たせてあげる身支度をする仕事に対してプライドを持ちをより美しく 冷静に仕事を行い完成した人間へと成長して行く姿が描かれていました。主人公の本木がラストシーンで自分を捨てた父親への怒りから解き放たれ、今度は生ま れてくる自分の子供に愛情が引き継がれていく家族愛がテーマになっている癒やしの映画と感じました。
自然と涙が頬を伝わる感動を受けました。
もう1点感じたことがあります。
納棺師という職業に誇りを持って仕事をしている山崎努演じる社長。そしてその姿を見ながら徐々に納棺師の仕事を美しくプライドを持って行うようになる主人 公の本木。それに対して「汚らわしい手で触らないで」と本木を非難する主人公の妻役の広末や、「もっとましな仕事を探せ」と言う幼なじみ・・・・等々、納 棺師という職業に対する差別的な意識を描いていました。どんな職業でも、必要な職業、それぞれに敬意が払われるべきです。この映画はそんな職業差別の意識 もかき消してくれるのでしょう。
ほとんどの人が彼ら納棺師としての丁寧で美しい仕事を目の当たりにして、帰るときには彼らに感謝の礼を述べる。そんなシーンがとても印象的でした。
主人公の妻の広末も、風呂屋のおばちゃんに対しての納棺師としての彼の美しい仕事を見て考えが変わったのでしょうね。
人からお礼を言われる仕事っていうのは本当にやり甲斐を感じます。私も歯科医師、矯正歯科医として患者さんや患者さんのご父兄から治療に対してお礼を言われると、とても嬉しく感じます。そして、「もっと頑張ろう」と思いますよね。
私も自分の矯正歯科医としての仕事にプライドを持っています。そして、この知識と技術には終わりはありません。日々努力が必要でさらに腕を磨くことが求め られているのでしょう。矯正歯科医のプロとしての仕事を患者さんに提供する。ごく当たり前のことですが日々の努力が必要です。これからも頑張っていこうと 思いました。
エンドロールを最後まで見て劇場を出ると、次の上映を待つお客さんが長蛇の列を作っていました。やっぱりメディアの力、アカデミー賞効果はすごいですね。「おくりびと」、是非見に出かけて下さい。
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