BACK HOME NEXT


 6月14日金曜日、日本中が大阪長居スタジアムの日本VSチュニジアに熱い視線を送ってテレビにかじりついていた頃、当然私も一番の関心事でした。しかし、私は静岡スタジアムエコパに同じGroup HのベルギーVSロシアの一戦を観戦にいったのです。気になる日本戦もチェックできる様に、携帯テレビを持参したのは言うまでもありません。今回は日本が予選を突破できればよかったので、どちらを応援するということもなく。心の中で「日本チャチャチャ」と応援する気持ちで、日本代表のユニフォームを着込んでいざ出陣です。

前回は雨の中スタジアムに到着するまでに、ビショ濡れになってしまいましたが、今回は曇りで絶好のサッカー観戦日和です。ロシアとベルギーのサポーターに混じり日本代表のユニフォームやTシャツを着た日本サポーターもたくさんいました。試合はベルギーが前半7分ワレムがゴール前のフリーキックを直接決め先制。引き分け以上でなけれが予選突破できないロシアは得意のショートパスを細かくつないで必死に攻めますが、ベルギーの堅い守備をなかなか破ることができません。ベルギーも時折鋭いカウンターで応戦します。1-0のまま前半は終了いたしました。日本の試合が気になり、耳にはイヤホンを目はちらちら携帯テレビを見ながらの観戦で、試合に集中していないためか、前回ほどの感動はありませんでしたが試合は一点を争う好試合です。日本は0-0でハーフタイムを迎えましたが、危なげない試合で、日本がボールを支配し完全な日本ペース。やはり耳にイヤホンを付けていたりポータブルテレビを持っている人は結構多かったです。

後半が始まってすぐに、日本の試合で森島が得点しました。私も飛び上がってガッツポーズ、周りの人からは「(得点者は)誰ですか?」と聞かれて、思わず「モリシ」と答えた私でした。そのときには試合と関係ない場面で、ざわめきが起こり「日本チャチャチャ」のコールが起こりました。携帯テレビでじっくりリプレイを見ました。そうこうしているうちに後半7分ロシアが速攻から同点に追いつきます。いよいよ試合はおもしろくなてきました。今度は引き分けでも決勝トーナメントに進めるロシアが守りを固め、勝たなければ決勝トーナメントに進めないベルギーは攻めに出ます。一進一退の攻守が繰り広げられました。両チームとも必死です。時間の経過とともに暑さのためと、前半の攻め疲れからかロシアの動きが悪くなります。ベルギーはよく動きポジションチェンジを繰り返しマークを絞らせません。そして後半33分に後半途中から交代出場したソンクがヘディングで勝ち越し点を決めます。37分には攻めのため前掛かりになったロシアの背後を突き、ウィルモッツが追加点を加えました。これで残り時間からいってほぼ決まりです。日本は後半30分に中田のヘディングで2-0とし、落ち着いた試合運びをし、相手に付け入る隙を与えません。日本の試合が早く終了し勝利を知った我々はやはり試合と関係ないところで大歓声です。その後ロシアが1点返しましたが、時すでに遅しです。ベルギーがけGroup Hの2位で決勝トーナメントに進出しました。日本はGroup Hの1位でトルコと決勝トーナメントの初戦を迎えます。

試合が終わってスタジアムを後にすると会場周辺では、ロシアサポーターとベルギーサポーターがお互いの検討を称えあい、握手をしたり記念撮影している風景にも出会いました。フーリガンなどはいません、とてもフレンドリーです。ワールドカップは本当の意味で国際交流になり、また外国人に日本をよく知ってもらうよい機会です。まだまだ熱い戦いは続きます。

BACK HOME NEXT