日に日に初夏の暑さになってきました。衣替えももうすぐですが、既に今年も節電でクールビズの方も多いかもしれませんね。暑い日には冷たく冷えたウーロン茶などは食事の際にも最適ですね。
ウーロン茶は中華料理などの脂っこい料理に良く合い、口の中をサッパリとさせてくれます。そして、ウーロン茶は食べ物の脂肪分の吸収を抑えるとか・・・。
私も「脂肪の吸収を抑える」と言うことから、食後にウーロン茶をよく飲みます。
さて、そんなウーロン茶に新たな効果が発見されたそうです。
この時期はいろいろな歯科関連の学会が開催されますが、先日開催された「日本小児歯科学会 第50会記念大会」で下記のような内容が発表されました。
サントリー食品インターナショナル株式会社は大阪大学大学院歯学研究科、岡山大学大学院医歯薬総合研究かとの共同研究により、ウーロン茶の飲用がデンタルプラーク(歯垢)の沈着を抑えう蝕(むし歯)予防のために有用な手段のひとつになり得ると言う知見を発表しました。
詳細は下記のホームページを参考にされて下さい。
サントリートピックス「ウーロン茶のデンタルプラーク沈着抑制効果を確認 ー「日本小児歯科学会 第50会記念大会」で発表ー
http://topics.blog.suntory.co.jp/004450.html
ウーロン茶のデンタルプラーク沈着抑制効果を確認
http://www.suntory.co.jp/news/2012/11426.html
今ではいろいろな虫歯の予防法がありますが、今後、学校歯科健診後のご家庭で母親から「むし歯予防になるから、水じゃなくてウーロン茶を飲みなさい!」とウーロン茶を子供たちに勧めるご家庭が多くなるかもしれませんね。
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
愛知県豊橋市の「菅沼矯正歯科」