昨日から9月がスタートし、それと共に豊橋市内の小学校、中学校、そして高校生も夏休みが終了し授業が再会したようです。昨日は菅沼矯正歯科は休診日で私は1日ゆっくりと過ごさせて頂きました。
さて、昨日の昼食に先日、私の母校である東京歯科大学の後輩の先生から、「天然鰻を美味しく食べられるお店」をお聞きしたので、妻とちょっとドライブがてら自宅の豊橋からお隣の静岡県浜松市三ヶ日町の「さくめ」を訪れてきました。
彼が言うには「いつも行列が出来ているから」とのことでしたので、開店時間の午前11時より前に言って行列に並ばずに食べようと思って少々早めに豊橋を出発しました。東名高速道路の三ヶ日インターチェンジを越えて浜名湖畔に沿って走る天竜浜名湖鉄道に沿って車を走らせ、佐久米(さくめ)駅の目の前に「さくめ」はありました。
開店時間より30分ぐらい早く到着したので一番乗りでした、駐車場に車を止めてしばし待つことに、そして開店時間の11時ちょっと前に入店させて頂きました。
注文は「鰻重(天然)中」と「う巻き」、そして帰りは妻に車の運手を交代して頂くことにしてビールを1本注文しました。
まずは、暫くしてビールが出てきました。ビールをグラス1杯飲み干したことに「う巻き」が運ばれてきました。
そこら辺のお店では「う巻き」と言えば、圧倒的に鰻より玉子の方が多いお店がほとんどですが「さくめ」の「う巻き」はご覧のように大きな鰻の切り身が入っていて、玉子より鰻の方が多いぐらいでした。ふわふわの玉子に包まれた鰻。少し甘めで、だし巻き玉子と言うより卵焼きといった感じの懐かしい味でした。美味しくビールが進みました。
そして、「う巻き」を食べ終わる直前、ビールも1口だけ残っている、絶妙のタイミングで、「鰻重(天然)中」が運ばれてきました。
「鰻重(天然)中」とは言え、ご覧のようにお重からはみ出すような大きさ「鰻重(天然)大」はどんな鰻重が出てくるのだろうと思ってしましました。天然の鰻は食べるとやはり身がしっかりしており、皮の部分も香ばしく、脂はのっているにもかかわらずしつこさを感じず、臭みもなくてとても美味しかったです。そして、ごはんもちょっと堅めの炊き具合が鰻重にぴったりで、甘すぎないタレが良く絡んで最高に美味しいごはんでした。
浜名湖を境目に鰻は関東風と関西風が別れるようですが、ここ「さくめ」は蒸さずに焼く関西風でした。関西風の鰻重は鰻の香ばしさが特徴で、身はぷりぷりと歯ごたえがありますが、中はふんわりしていました。是非一度、皆さんお試し下さい。
贅沢な昼食を楽しんだお休みの1日でした。
鋭気を養ったので、また、今日から新たな月になって初めての診療を頑張ります。
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
愛知県豊橋市の「菅沼矯正歯科」