Dr.Q's BLOG

2011.08.12更新

 「サッカー日本代表ザック・ジャパンが宿敵韓国代表に快勝!」

一昨日、2011年8月10日に北海道札幌ドームで開催されたキリンチャレンジカップ2011で宿敵の韓国代表とテストマッチを行いました。この試合は2014FIFAワールドカップブラジル大会のアジア3次予選前の最後のテストマッチとなる試合でした。東日本大震災の影響で春先のテストマッチがキャンセルされたり、招待されていた南米選手権への出場辞退を余儀なくされたりして代表強化が停滞しているのではないか?3次予選は大丈夫か?
ワールドカップブラジル大会のアジア3次予選、そして最終予選を占う上で重要な試合でした。しかも、相手は宿敵の韓国代表。今年1月に優勝を果たしたアジアカップの準決勝でも、2-2の引き分け、PKで決勝に勝ち上がった相手です。アジアチャンピオンの名にかけても負けられない試合です。
菅沼矯正歯科での診療を終え、急いで自宅に帰り選手入場の時にはテレビの前にビール片手に陣取ることができました。選手入場、そして国歌斉唱。
そして、キックオフ前には両チームのイレブン、審判がセンターサークルを囲んで、先日、急性心不全のため急逝した元日本代表選手の松田直樹選手のご冥福を祈り、観客も起立して黙祷を捧げました。もちろん私も彼の冥福を祈り黙祷を捧げました。

日韓戦独特の緊張感でスタートした試合ですが、前半立ち上がりこそ五分五分でしたが、次第に日本代表がボールを支配してパスをつなぎ、フィニッシュまで持って行くプレーが随所に観られます。明らかにこれまでの日韓戦に比べて手応えを感じ始めた頃、香川の先制ゴールが生まれました。見事に2人のディフェンダーを置き去りにしてのゴールでした。そして、後半開始から日本が圧倒します。左サイドで駒野が韓国ディフェンダーを股抜きし、豪快にシュート、 GKが弾いたこぼれ球を途中交代の清武が本田につなぎ、本田が左足でサイドネットに流し込み2点目。
その2分後には香川から右サイドの清武につなぎ、折り返しを再び香川がゴールに流し込むビューティフルゴールで3-0に・・・。その後は槙野、阿部、家長、細貝などを交代出場させ主力を休ませる余裕も・・・。

こんなにスッキリと爽快な気分になれた日韓戦は初めて見ました。いつも韓国には煮え湯を飲まされてきた想い出ばかりですから・・・。新たな日韓戦の歴史がスタートするかもしれません。そんなことを思わせてくれるザック・ジャパンのサッカーでした。
長友や前田がケガで参加でず駒野と李が代役を務め、そして前半の早い時間に岡崎が相手のファールで負傷しフル代表に初招集されたU-22日本代表の清武と交代するアクシデントに見舞われ、メンバーが入れ替わっても、それぞれの選手が大活躍して宿敵韓国に圧勝するあたりは、就任から1年経過したザッケローニ体制の充実を感じました。気を抜くことはできませんが、朝鮮民主主義人民共和国、ウズベキスタン、シリアとホームアンドアウェーで対戦する2014FIFAワールドカップブラジル大会のアジア3次予選の突破は間違いなさそうですね。しかし、何が起こるのか解らないのがサッカーです。侮ることなく万全の準備をして挑んで欲しいところです。

ザック・ジャパンの今後の躍進が楽しみです。

「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」

 ”For your Beautiful Smile & Healthy Life"

 愛知県豊橋市の「菅沼矯正歯科」


投稿者: 有限会社イーオルソサービス

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