Dr.Q's BLOG

2011.06.29更新

 「グッドライフ」

昨晩は、先週末からのPPAS矯正臨床研究会と東京歯科大学ヘの出張で疲れていたので、菅沼矯正歯科での残業を早く切り上げて、帰宅し最終回を迎えた東海テレビフジテレビ系列)のドラマ「グッドライフ」を自宅で夕食後にゆっくりと観ました。

このドラマ「グッドライフ」には毎週、見ながら感動してウルウルと涙を貯めてしまっていました。反町やをはじめとしたキャストの演技ももちろんですが、エンディングで流れるJUJUの主題歌「また明日・・・」や、ハナエが歌う元気の出そうな挿入歌「羽根」もとてもマッチしていて良い感じのドラマです。私には珍しく、1回も見逃さずに初回から最終回まで見ることができました。もちろん見逃しそうな時には妻や子供たちに電話して録画して貰い対応しましたが・・・。

昨晩の「グッドライフ」最終回も、感動で胸が熱くなりました。
ラストシーンでは、隣で観ていた8歳の三女が「死んじゃったの?」と私に問いかけてきたのですが、言葉が出ずに、私は頷くだけでした。

このドラマを見始めて以来いろいろなことを考えます。折しも、震災後で、今までの人生観を変化させる出来事も多かったことに加え、昨年秋の友人の突然の他界。今春には父親の没後20年の法事・・・。
そして、今回のドラマ「グッドライフ

「仕事一筋で家庭を顧みない、厳しく、一生懸命な父親はどうなのか?」
「子供が重い病にかかったときに、自分は仕事を投げ出して献身的に看病できるか?」
「もし、子供と一緒に過ごせる時間があと僅かしかないと知ったとき、私ならば残りの人生をどう生きるか?」

そして最終回では、澤村大地(反町隆史)をホスピスに見舞いに来た紺野七海(榮倉奈々)に息子羽雲への手紙を託し「いい人生を送って下さい。」と別れを告げるシーン。そして七海が、伊原剛志演じる小児科医の円山先生に言った「いい人生って、・・・」

小児科医の円山先生が明確に答えられなかったように、私自身も「いい人生って、どんな人生なのか?」明確な答えを持っていません。

「自分の人生は、いい人生だった。」と思えるように、日々を精一杯生きていきたいものです。

「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」

 ”For your Beautiful Smile & Healthy Life"

 愛知県豊橋市の「菅沼矯正歯科」



投稿者: 有限会社イーオルソサービス

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