昨日、今シーズンのJリーグにおける最優秀選手賞(MVP)やベストイレブン、得点王などを表彰する「Jリーグアウォーズ」が開催されたそうです。
2010年のJ1リーグは名古屋グランパスの初優勝で幕を閉じました。12月4日(土)のリーグ最終戦 豊田スタジアムで行われたサンフレッチェ広島にも2-1で勝利し有終の美を飾りました。12月5日(日)には名古屋市の久屋大通公園「光の広場」で優勝報告会が行われました。
そして、昨日6日(月)には「Jリーグアウォーズ」と大忙しの名古屋グランパスイレブン。それでも名古屋グランパスのホームページやJリーグのホームページを観ると嬉しそうに喜んで受賞をするストイコビッチ監督やキャプテン楢崎以下名古屋グランパスイレブンの姿を観ると18年間の苦節を忘れることができます。
特に最優秀選手賞(MVP)に輝いた楢崎正剛選手の満面の笑顔は彼のこれまでの苦労を吹き飛ばしてくれたような良い喜びの笑顔です。GKとして、最後の砦として、ゴールを死守し、キャプテンとしてチームをまとめた彼ごゴールキーパーとして史上初のMVPです。
そして彼のコメント「このような素晴らしい賞をいただきましてありがとうございます。これもチームメイトのおかげだと思っていますし、僕を支えてくれた人たちのおかげで受賞できたと思っています。感謝の気持ちがいっぱいで、どう伝えていいかわかりませんがありがとうございます。
GKの僕がこうやって受賞させてもらえることは価値があると思いますし、全てのGKの励みになると思いますので、その点でもうれしいです。・・・」
前所属の横浜フリューゲルスの消滅、日本代表では川口の控え回ることが多かった代表での選手生活。そして今年迎えたワールドカップでは大会直前にレギュラーを川島選手に奪われながらも、腐ることなくチームを支えまとめ役にまわりベスト16に進出するチームを陰で支えた楢崎。
今シーズンのJリーグでは全34試合にフル出場し11試合で完封。当然と言えば当然の選出でしょう。
ベストイレブンにも名古屋グランパスからは楢崎正剛選手、田中マルクス闘莉王選手、増川隆洋選手、ダニルソン選手、ケネディー選手の5名が選出され、さらに得点王にはジュビロ磐田の前田遼一と共に受賞しました。
そして最優秀監督賞は当然、名古屋グランパスを率いたストイコビッチ監督が受賞しました。「名選手、名監督にあらず」と言われますが、ストイコビッチは1995年にJリーグにおける最優秀選手賞(MVP)を受賞し、Jリーグのベストイレブンにも1995年、1996年、1999年の3回選出されています。彼こそ名選手であり名監督なのですね。
今回ベストイレブンを獲得した名古屋グランパスの選手は口々に「チームメイトのお陰」と言っています。チームが家族のようにまとまった名古屋グランパスが圧倒的な強さを誇ったのは当然かもしれませんね。
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