「明日は豊橋歯科衛生士専門学校にて歯科矯正学の講義、そして中日本矯正歯科医会例会に参加」
菅沼矯正歯科は明日、2009年12月16日(水)は休診とさせて頂きます。その代わりに翌日の12月17日(木)は診療させて頂きます。
明日は午前中は豊橋歯科衛生士専門学校で歯科矯正学の講義をします。私の担当する講義の内容は「矯正治療の生物力学ー矯正力と歯の移動」と「矯正診断に関する知識」です。矯正歯科学に関しての重要な部分の講義ですので歯科衛生士専門学校の学生さんに解りやすいように講義してきたいと思います。もちろん、矯正歯科学と言う学問だけの難しい話だけではなく、歯科衛生士専門学校の学生さんが興味を持つような同世代の若い女の子が矯正歯科治療により悪い歯並びや不正咬合を治療することによって審美的にどのように改善されるかに関しても実際の症例を見せながらお話しさせて頂く予定です。
そして、豊橋歯科衛生士専門学校で歯科矯正学の講義を終えたら、午後からは愛知県名古屋市の名駅前の名鉄グランドホテルで開催される中日本矯正歯科医会 第131回例会に出席します。講義を終えて豊橋駅に向かい、それから名古屋に向かいますので例会のスタート時間にはちょっと間に合いそうにありません。明日の例会では臨時総会が開催され、1月からはじまる2010年度の事業計画や予算案が審議されます。また、会員発表を名古屋でご開業の根来武史会員が「軟食の咀嚼筋、顎骨への影響と下顎第二大臼歯の埋伏症例について」と題してされます。非常に私も興味深く思いますので、しっかり聞いてきたいと思います。
そして、特別講演を京都府宇治市で「いなみ矯正歯科」をご開業される居波徹先生が「過去を振り返って」と題して行われます。居波先生は過去にレベルアンカレッジシステム ソサエティ コンサルタントや前日本舌側矯正歯科学会会長を務められた方です。最近、「見えない矯正」とか、「裏側矯正」「内側矯正」などとして注目を集めている舌側矯正歯科治療をいち早く臨床に取り入れられた先生です。以前にも、居波先生の舌側矯正歯科治療の講演を伺ったことがあります。その頃は、まだ、舌側矯正治療のブラケットにSTbブラケットがない頃でしたので、Kartzのリンガルブラケットを使用され、ループベンディングしたステンレススチールワイヤーを使用されて、とても良好な治療結果の症例を見せて頂きました。「舌側矯正でこんなにも上手く治療が出来るのか。」と感心しとことを記憶しています。私もそれ以来、舌側矯正歯科治療で多くの難症例に対応するようになりました。
今回は最近の居波先生の舌側矯正歯科治療のお話しも伺えると思いますので、とても楽しみです。
例会の最後には懇親会も開催されますが、その途中で豊橋に戻ってくる予定です。実は夜の八時半から豊橋市歯科医師会地域保健部の部会が開催され、それに出席するためです。
菅沼矯正歯科は休診日で、菅沼矯正歯科のスタッフたちはお休みですが、私は朝から晩まで仕事です。頑張って来ます。
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
「菅沼矯正歯科」
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