「モヤモヤの残った残念な観戦」
先週、6月10日の水曜日に菅沼矯正歯科を休診にして、6月14日に愛知県名古屋市の名古屋国際会議場で開催される近畿東海矯正歯科学会の一般症例発表の準備の時間を取るために休診にしました。その訳は、5月から木曜日の菅沼矯正歯科休診日には日本臨床矯正歯科医会の広報委員会や理事会、園医を勤める牛川育英幼稚園の歯科健診などがあり、休診とは言え発表準備のための時間が取れない状況でした。そして、前週の6月7日には菅沼矯正歯科の目と鼻の先にある豊橋市役所と豊橋公園で開催された豊橋市歯科医師会主催「歯の健康フェスティバル」にお手伝いに出向く予定でいましたので・・・。
しかしながら、豊橋市歯科医師会主催「歯の健康フェスティバル」の矯正歯科相談コーナーへ出動は今回は免除されたので、予定より早く準備は進みました。
そして、6月10日(水)は横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選サッカー日本代表(岡田ジャパン)カタール代表が行われました。
2月に同じく横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催された2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選の日本代表オーストラリア代表を一緒に観戦した私のサッカー観戦友達でり矯正歯科材料業者トミー・インターナショナルの島貫さんと再び
見に行ってきました。
今回は、前のアウェーでのウズベキスタン戦でサッカー日本代表は1998年のフランスで開催されたワールドカップ以来、4大会連続での出場を決めました。しかも、出場国の中で開催国である南アフリカを除けば、一番に出場が決まった「世界最速のW杯出場決定国」です。その日本代表の帰国凱旋試合になるので、午後から勇んで横浜に向かいました。
ウズベキスタンでは完全なアウェーゲームで、審判の判定、ピッチコンディション、サポーターの声援など悪条件の中、岡崎が上げた虎の子の1点を守り切り勝利を収めました。今回はホームゲームです。先日のキリンカップサッカー2009 ALL FOR 2010!の日本代表チリ代表や、日本代表ベルギー戦でのゴールラッシュの再現を期待していました。
しかし、一方で、遠藤、長谷部、長友などのレギュラーの欠場もあり、大丈夫か心配な部分もありました。
JR新横浜駅に隣接するホテルアソシア新横浜のロビーで島貫さん達と待ち合わせて、スタジアムに向かいました。
前半の立ち上がりすぐに、素早いパス回しから右サイドの内田にボールが渡り、ゴール前に走り込む岡崎への絶好のクロスが入ります。併走するディフェンスがクリアしきれずオウンゴールで日本が先制点を取ります。「これは、ゴールラッシュが見られそうだ」と思ったのですが、それ以降はなかなかチャンスらしいチャンスを作れません。ボランチに入った阿部と橋本の連携やポジションが低すぎるようで、中村俊輔、中村憲剛、玉田、岡崎らの前線の選手に良いボールが供給されません。中村憲剛がボールをもらいに引いてきたり・・・。それでも中盤でボールを失うようになり両サイドの内田と今野は上がるタイミングを失います。悪循環をなかなか抜け出せませんでした。
そして、後半にはアウェーかと思うような審判の判定でPKを献上します。相手選手はシュミレーションで1発退場になってもおかしくないような転び方で・・・。そして、GK楢崎守護神に祈るような思いも通じず1-1の同点になってしまいました。後半の途中に中村俊輔に変えて本田圭祐を投入するまで、チャンスらしいチャンスが作れませんでした。
本田圭祐はオランダの2部リーグでチームを優勝に導き1部に昇格させ、MVPに輝きました日本で名古屋グランパスでプレーしていた頃より、当たりに強くなり、ボールキープも出来るし突破も出来る。そしてなんと言っても左足での無回転で変化するシュートもあります。日本代表にアクセントと刺激を与える存在として期待が持てました。
試合終了後、島貫さんと日本代表の課題に関してビールを飲みながら語り合いました。
もう既に、ワールドカップには出場することが目標ではなく、ワールドカップで勝つことが目標になってきています。そして、岡田監督の目標「世界を驚かせるプレーをして、ベスト4を目指す。」この言葉を信じて、選手も日本サッカー協会もファンも、ワールドカップが始まる1年間を充実した1年にしたですね。
ワールドカップでのベスト4目指して、がんばれ岡田ジャパン
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
「菅沼矯正歯科」
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