アメリカの矯正歯科の学会Angle Societyで発表3
3月20日~22日にアメリカ合衆国ロサンゼルスのユニバーサルシティーで開催されるアメリカの矯正歯科の学会The Edward H. Angle SocietyのSouthern California Componentの3Days Meetingにおいて発表をしてきました。
このことは昨日、このブログに掲載しました。
折しも、ロサンゼルスでは'09ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンド開催されていました。私が成田国際空港からアメリカのロサンゼルスにフライトする日はWBCのセカンドラウンド1位決定戦を韓国代表と戦い、日本が勝利しました。私は前日から宿泊していたヒルトン成田でこの試合を見てから空港に行きました。当然、考えることは「ロスのドジャー・スタジアムで行われるアメリカ合衆国と侍ジャパンとの準決勝を見たい」と言うことでした。
空港でインターネットを調べたり電話したりして、もしかしたら22日(日)の侍ジャパンアメリカ合衆国代表との準決勝の試合のチケットが確保出来そうだと言うことが解りました。手配を依頼し、飛行機に飛び乗りました。
22日の講演終了後に、一緒にThe Edward H. Angle SocietySouthern California Componentの3Days Meetingに参加した東京都世田谷区桜新町でつちや矯正歯科を開業している土屋先生と共にタクシーでドジャー・スタジアムまで行きました。タクシーの運転手は「シーズン前なのにドジャー・スタジアムで何があるんだ?」といった口ぶりでWBCのことは知らない様子でした。
ドジャー・スタジアムに到着後にチケットブースで予約番号とパスポート、クレジットカードを提示しチケットをスムーズに受け取りました。まずはWBCグッ ズを売っている売店へ行き、応援用に侍ジャパンのユニフォームと「日の丸」を長蛇の列に並んで購入し、スタジアム内に・・・。席を探して席に着くと周りに は日本人の方が多くいました。そして緑の芝にカリフォルニアの青い空、ちょっと肌寒さはありますが、「やはりベースボールは、こうでなくちゃ~」と思う環 境です。
オープニングセレモニーの後に試合開始、松坂大輔投手がマウンドに登りましたが、いきなりの先頭打者ホームランでアメリカに先制されていました。しかしな がら、侍ジャパンは中盤に連打で大逆転。その後は松坂の粘り強い投球と、杉内、馬原、田中マー君、ダルビシュのリレー、そして8回に2点差に迫られると、 しぶとく単打で繋ぐバッティングとアメリカの守備のミスにつけ込んでだめ押し点を重ね勝利を呼び寄せました。おまけに不振のイチローにもヒットが出て、日 本のスモールベースボールがメジャーリーグのホームランに頼るベースボールに対して完全なる勝利でした。
スタンドで私たちはチャンスでの連打での得点、ピンチを切り抜けた場面では、応援していた周りの見ず知らずの日本人と大喜びし、ハイタッチや原監督が行う「グータッチ?」を何度も交わし、喜びを分かち合いました。
それを見ていたアメリカ人達があきらめ顔で席を後にする姿を見ながら、日本人であることを誇らしく思いました。
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンゼルスのアメリカのメジャリーグベースボールの代表的な球場「ドジャー・スタジアム」と言う完全なるアウェーででアメリカ合衆国代表と戦って勝利した侍ジャパンのナインの戦いぶりに感動しました。
優勝・2連覇という最終結果まで判っている今となっては、今回の歴史を偶然にも生で体験出来たことを嬉しく思います。
100年に1度の経済危機と叫ばれ、景気の落ち込みなど暗いニュースが多い最近の日本に、明るく勇気を与えてくれるニュースを実際に見ることが出来て取っても素晴らしい体験をしました。
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
「菅沼矯正歯科」
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