Dr.Q's BLOG

2008.12.15更新

家族団欒と歯科医師過剰

昨日、12月14日は
菅沼矯正歯科は毎月1回の日曜診療でした(実は今月はもう1回、12月28日の日曜日に診療をするので2回ですが・・・)。日曜日だというのに家族と一緒に過ごすことが出来なかったので、夕食は家族でゆっくり自宅で食事することになりました。菅沼矯正歯科の診療のある平日は夜の7時まで診療をしていますので、診療後に残務整理をして急いで帰っても8時過ぎになってしまいます。妻や子供達と家族団欒で夕食をとることは平日には困難です。
私が小学生の頃は同じ職業である歯科医師で開業医の父親も祖父も夕食を供にし、夕食は大体、家族揃っていたように思います。30年以上も前の話ですが・・・・。
日本の社会構造が変化し、30年以上前の歯科医師不足時代から現在では歯科医師過剰になっています。全国の歯科医院数はコンビニエンスストアーより多い現 状です。過当競争のため患者さんが通院しやすい環境を整備するべく、日曜日診療をしたり、夜の8時や9時まで診療をする歯科医院も出てきています。
菅沼矯正歯科は7時までの診療ですが、30年前の父親や祖父の歯科医院時代には5時か6時には診療を終わっていましたね。だから私たち子供と夕食を供に出来たのでしょう。

食育のためにも子供には親や祖父母と食事を供にすることって大事だと思うのです。食事を摂取するための歯やお口に関わる仕事の歯科医師が、自分の子供と食事をなかなか一緒に出来ない環境ってなんか間違っているような気がすると子供達と夕食を供にしながら思いました。

「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
 ”For your Beautiful Smile & Healthy Life" 
「菅沼矯正歯科」


投稿者: 有限会社イーオルソサービス

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