連休に家族で「ホームレス中学生」を
11月2日(日)3日(月)は久しぶりに何も仕事が入らず連休でした。校区の文化祭に行って、子供達が歌う小学校の合唱部の歌を聴いたり、ゆっくりとテレビで日本シリースや、ゴルフ、天皇杯サッカーを観たり、家族で外食したりしました。そんななか、ホリデイ・スクウェア・ユナイテッド・シネマ豊橋18に出かけ、家族でお笑いコンビ”麒麟”田村のベストセラー小説の映画化ホームレス中学生を観てきました。
夏休みの前日。学校から駆け戻ってきた主人公(小池徹平)を待っていたのは、玄関に貼られた”差し押さえ”の黄色いテープだった・・・。「まことに残念ではございますが、家の方には入れなくなりました-解散!」
ぼう然とする子供を残して、父親はいきなり蒸発。今日からは兄弟とも離れて、一人生きていかなアカン。こうして公園のすべり台でのホームレス生活が始まった。
そんな時に出会った中学の友人。彼とその親の優しい援助に救われました。
映画では回想シーンでかけがえのない愛する大切な母親を失った子供の気持ち。死を理解できない、認めたくない気持ち。
自分が正直に正しく生きていれば、いつかきっと神様は母親を蘇らせてくれると言うことを信じて疑わない、けっして叶うことのない儚い願い。
兄姉との生活の中で、お世話になった人の死という悲しい出来事。一人涙したその夜。
きっと神様は母親を蘇らせてくれると言うことが叶わないものだと初めて認めることになった。
それを皮切りに、生きる目的を失った田村のどうしようも無い絶望感や生きる気力を失った日々。
そんな絶望の闇から救ってくれた恩師や兄、姉、友人。
その恩人たちへの感謝の気持ち、そして、大好きだった母への届けたいメッセージが伝わってくる作品でした。
特に印象に残ったシーンは友人の家で、宇崎竜童演じる怖そうな友人の父親が食事の時に「どうだ?うまいか?たくさん食え」と優しそうにほほえんだ笑顔でした。友人の親・家族の優しさがにじみでていました。
家族で観て、家族の大切さを再認識させられました。
たまには、家族でゆっくり過ごすことも大切ですね。
それにしても5歳の三女には理解出来たのかなー?
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
「菅沼矯正歯科」
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