Dr.Q's BLOG

2008.05.02更新

北京オリンピックマラソン日本代表の土佐礼子が矯正歯科治療終了!!


北京オリンピックまで100日を切ったそうです。先週は長野での北京オリンピックの聖火リレーがチベット問題の関係から大きな話題を振りまいていました。平和の祭典ですので、平和的に開催されることを願っています。
そんな中、北京オリンピックマラソン日本代表の土佐礼子の矯正歯科治療が終了し装置を除去したとの話題が入ってきました。
そんな記事を紹介します。

「土佐の歯「すっきり」3年間の矯正終了」 
5月2日9時54分配信 日刊スポーツ
3年かかって歯の矯正を終え、米国合宿へ出発したマラソン代表の土佐礼子
 北京五輪女子マラソン代表の土佐礼子(31=三井住友海上)が、歯の戦闘態勢を整えた。1日、米コロラド州ボルダーでの合宿に出発。3年に及ぶ歯の矯正 が3日前に終了し「すっきりしました」と言って、飛び立った。これでかみ合わせが良くなり、右肩が下がっていた姿勢まで直り、体のバランスが良くなったと いう。
 八重歯の影響で、歯並びが悪かった。05年の春、夫の村井啓一さんに、矯正を勧められた。当時、足を疲労骨折して練習ができなくなったこともあり「今 だ!」と治療を決断。以来、月イチで通院し、費用はすべて自腹で払ってきた。当初は2年で終える予定が3年もかかったが、北京五輪の約100日前に間に 合った。
 歯磨きが楽になるなど、私生活のストレスも軽減され、マラソンに好影響をもたらすことは間違いない。ボルダーでは、本格的なマラソン練習がスタート。 「故障なく練習をしたい。ボルダーで強くなったイメージがあるので、またイメージを良くしたい。浮かれてる場合じゃないので、しっかり走ります」と土佐。 きれいに並んだ歯を食いしばりながら、メダルへの準備を開始する。【佐々木一郎】

「歯列矯正が完了!土佐「スッキリ」」 
5月2日9時24分配信デイリースポーツ
 3年間の歯列矯正も終わり、すっきりとした表情で米国合宿に出発する土佐礼子=成田空港
 北京五輪女子マラソン代表の土佐礼子(31)=三井住友海上=が、05年春から続けてきた歯列矯正を完了したことが1日、分かった。当時は右肩が下がる フォームもあって故障が多発。夫の村井啓一氏(34)がかみ合わせなども考え、バランス改善による故障回避を狙って勧めた。北京を見据えた3年計画で フォームも安定。歯に装着した“ブリッジ”を28日に外した土佐は「スッキリした」と喜んだ。
 この日は、強くなる礎を築いた米コロラド州ボールダーにおける7年ぶりの高地合宿へ出発した。「(鈴木)監督からボールダー行くか、と言ってもらった。 最後になるだろうし、って。粋な計らい」とニッコリ。結婚翌年の05年8月にも、夫と旅行したほど愛着のある街だ。8月を“集大成”とするべく、思い出の 地でベストの体をつくり上げる。

「土佐、矯正取れた!金へ笑顔全開だ…マラソン」
5月2日8時1分配信 スポーツ報知
 お口の準備はOKよ。女子マラソンの北京五輪代表・土佐礼子(31)=三井住友海上=が、走力アップのために3年がかりで取り組んできた歯のかみ合わせ の矯正治療をついに終わらせ、1日、米ボルダーでの強化合宿に出発した。矯正用金具が取れ、スッキリ笑顔。五輪用シューズの底を従来通りの素材で通すこと も決め、五輪のメダル取りに向け、万全の態勢で軽やかに旅立った。
 あっ、何かいつもと違う。成田空港に現れた土佐の顔が、妙にスッキリしている。歯だ! トレードマークのようになっていた銀ギラの矯正用ワイヤがなくなっていた。「気が付いてくれましたか。月曜日(28日)にやっと取れたんですよ」文字通り白い歯を輝かせた。
 3年がかりの難治療だった。アテネ五輪出場後の2005年5月、右足に疲労骨折を繰り返すなど故障が多いことを心配した夫の村井啓一さんが、「歯のかみ 合わせが悪く、走りのバランスを崩したのでは」と治療を勧め、決意。歯にズラリと矯正ワイヤを付けたままの生活を始めた。
 もともと「ガタガタだった」というほど歯並びは悪く、当初は2年で治療が終わる予定が“工期延長”。「ダンナ(村井さん)は、“北京に合わせて”と言っ ていたので、間に合いましたね」五輪開幕まで100日前のカウントダウンが始まる直前で、五輪用の歯並びが完成した。矯正で、右肩が下がる悪いクセがなく なり、「バランスが良くなりました」。走りが改善されたという。
 “足もと”も固めた。路面が硬い北京に合わせて、衝撃吸収力の高いスポンジ底のシューズ採用も検討したが、鈴木秀夫総監督は「硬いのは気にしないで、あ まり変えない方がいいだろう」と、従来と同じウレタン底を選択したことを明かした。こちらは歯と違い、慣れた方を選んだ。
 歯のワイヤが取れ「歯磨きが楽になったんですよ」とうれしそうな土佐は、01年以来7年ぶりのボルダー合宿で「じっくり走り込みたい」と気合十分。北京で表彰台に上がった時は、キレイな歯でメダルにかじりついてくれるはずだ。

 ◇土佐の今後の予定 ▽5月1日~6月上旬 米ボルダー合宿▽6月中旬~7月上旬 中国・昆明合宿▽7月上旬から約1週間 宮古島合宿▽7月中旬~8月上旬 昆明合宿▽8月13日 北京入り▽8月17日 本番

 ◇勝つための工夫あれこれ ▽整形 競泳・女子平泳ぎの田中雅美さんは、シドニー五輪後に、一重まぶたを、二重にする手術を受けた。「一重の方が疲れやすい」ことが分かったため。ア テネ五輪ではリレーで銅メダル。 ▽てい毛 競泳・男子自由形の松田丈志は、気合を入れる意味もあり、レース前は頭をスキンヘッドにそり上げる。アテネ五輪では400メートル自由形で決勝 進出。 ▽増毛 北京五輪男子マラソン代表の尾方剛は、現地の大気汚染に閉口。気管支への異物混入を避けるため「鼻毛を切りません」と宣言。 ▽視力 タイガー・ウッズら、視力回復手術を受けた選手は多い。五輪では、スキー・ジャンプのトリノ五輪代表の伊東大貴が、ナイターだった五輪での試合に 備えて、手術を受けた。

歯並びを綺麗に、そして良い咬み合わせに矯正歯科治療した土佐選手はマラソンにおけるパフォーマンスも向上しているはずです。北京オリンピック代表に選ば れた世界陸上での粘りの走り以上に北京オリンピックでの活躍、そしてメダル獲得を期待しています。取ったメダルを表彰台の上で矯正歯科治療で獲得した綺麗 な歯でかじって下さい。
土佐礼子選手はオリンピックの表彰台にふさわしい綺麗な歯並びと素敵な笑顔になりましたね。



「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
 ”For your Beautiful Smile & Healthy Life" 
「菅沼矯正歯科」

投稿者: 有限会社イーオルソサービス

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