浦和レッズ世界3位、ACミラン、カカのプレーにしびれて!!
12月16日にTOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007の3位決定戦と決勝戦を準決勝に引き続いて横浜国際総合競技場(日産スタジアム)に見に行ってきました。
カカが最高のプレーを見せてくれました。感動で一杯です。
朝から興奮状態で日曜日のお休みというのに早起きをしてしましまいました。当初は妻と観戦をする予定でしたが、子供達を預けようと思っていた妻のお母さん が旅行に出かけることが判明して妻が同行出来なくなったために、急遽一緒に観戦して頂ける人を探すことになりました。折角、プルデンシャル生命保険株式会社の西永さんが取ってくださったチケットですので無駄には出来ません。友人や、弟、先輩、後輩を誘ったのですがなかなか同行して頂ける人が決まらず、決まったのは前日の昼休みでした。今回の観戦パートナーは東京歯科大学の後輩で菅沼矯正歯科の 患者さん達の口腔外科処置を担当して頂いている山本隆司先生です。待ち合わせをして豊橋駅から新幹線の「ひかり」で一路、新横浜へ。1時間余り高鳴る胸を 押さえつつ、好天候に恵まれ綺麗な富士山を眺めながら、好試合を期待して新横浜に到着しました。JR新横浜駅に到着後は宿泊予定の新横浜プリンスホテルに 向かいフロントでチェックインを使用としましたが、2時からと言うことで、先に昼食を取ることにして上層階のレストランを訪れましたが、どのレストランも 満席で入れません。40階や41階からは富士山や横浜ベイエリア、東京、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)が間近に見え、眺めは最高です。それが混ん でいる原因なのでしょう。
あきらめてホテルの外に食事に出ました。そして天丼のチェーン店てんやでビールで乾杯をし、食事をしました。その後、再び新横浜プリンスホテルの フロントに到着するとチェックイン待ちの宿泊客の長蛇の列、「2時前に来ているのだから部屋には入れなくてもチェックインの手続きだけしておけばこれほど の長蛇の列にはならないのに」と思いつつ列に並びました、チェックインの手続きが終わるまで40分延々と待ちました。プリンスホテルはやはりサービスの点 では問題有りですね。部屋に入り荷物を置いて、いざ出陣、スタジアムへ向かいました。
山本先生はサッカーのライブ観戦は初体験とのことで、スタジアム周辺でのイベントや露天、サポーターの応援なども楽しんで頂こうと、早めに出発しました。途中でACミランのユニフォームを怪しげな外国人から購入し着込んでの観戦です。スタジアムの周辺ではスポンサーのブースなどで盛り上がっています。アディダス(adidas)のブースではカカがこの大会から使用しているスパイク、大会の使用ボールが展示され、ACミランイレブンのボードが飾られ絶好の記念写真スポットになっていました。
周辺でイベントを少々楽しんだ後、スタジアムに足を踏み入れました。今回の席はバックスタンドの2階席のカテゴリー1の席。ゴールラインのちょうど延長線上で、ゴールシーンがよく見えそうな場所です。席に着くとピッチでは3位決定戦を戦う浦和レッズとアフリカ代表でチュニジアのエトワール・サヘルの両イレブンがウォーミングアップをしていました。山本先生は初めてのスタジアムに興奮気味です。浦和サポーターは準決勝よりは少ないですがゴール裏の2階席のスクリーン下に陣取っています。
スタジアムの入りはまだまだのまま、選手の入場、そしてキックオフとなりました。
緊張感の中スタートした試合はいきなり開始早々に坪井のクリアミスを突きペナルティーエリアにドリブルで入ったところを坪井がファールをしてPKを献上、 PKはGK都築の指先をかすめてゴールへ。いきなりのビハインドからのスタートでした。その後は一進一退の攻防が続きましたが、浦和レッズが 中盤の選手のポジションを代えてから流れを引き寄せます。鈴木啓太と長谷部のボランチに左に相馬、右に細貝、トップ下に山田が位置していたポジションを。 鈴木啓太と細貝のボランチにして、長谷部をトップ下、右に山田に変更しました。微妙なポジション交換ですが歯車がかみ合い初めます。前半35分、クリアミ スを拾った相馬のクロスからワシントンの豪快なヘディングシュートで同点に追いつきます。その後もワシントンのシュートがポストを叩く場面など有り浦和レッズペースで前半を終了しました。
後半スタート後も浦和レッズペースで推移しました。試合が動いたのは後半25分左サイドからの永井が蹴ったフリーキックを再びワシントンが気迫のヘッドで決めました。ワシントンは浦和レッズでのラストゲームで不得意なヘディングでの2ゴールは意地の2発だったのでしょう。このまま、浦和レッズが逃げ切ると思っていた矢先の後半30分にシェルミティが驚異的な粘りとスピードからネネ、阿部、GK都築の間隙を縫って得点。ここまま2-2のまま、タイムアップを迎えました。大会規定によりPK戦で3位を決することに。
浦和レッズがワシントン、阿部、永井、細貝と失敗無く決めたのに対し、エトワール・サヘルは1番手のアリナフハがポストを叩き失敗、そして4人目のトラウイがGK都築に止められ4-2で浦和レッズがTOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007で第3位に輝きました。
今シーズンは56試合にも及ぶ過密スケジュールの中、終盤は疲労を蓄積し、リーグ優勝を優勝間近に迫りながら逃し、天皇杯でもJ2の愛媛FCに敗退してしまった。そして、ゲームメーカーのポンテをケガで欠きながら、2週間で良く立て直たと思います。特にACミラン戦はよく頑張っていました。3位決定戦では、明らかに疲れていましたが・・・。日本サッカーの将来を明るくともす活躍でした。
第3位授賞式がピッチで行われました。浦和レッズイレブンの晴れやかな笑顔がゴール裏のビジョンに映し出されました。おめでとう浦和レッズ
さて、いよいよ待ちに待ったメインイベントACミランボカ・ジュニアズの決勝戦です。
その前に大会の公式テーマソング『輝く夜』をケミストリーが登場して歌いました。昨年もケミストリーは決勝戦前に歌を披露していたような気がします。そして、歌の後にちょっとしたオープニングセレモニーが行われました。
その後、ピッチでは両チームのイレブンがウォーミングアップを行い、その最中にスターティングメンバーが発表されました。ACミランは第1戦では温存していたベテランのマルディーニとインザーギも先発出場です。
両チームの選手が入場、そしてキックオフを迎えます。やや緊張した面持ちのカカがビジョンにうつされ、彼のこの1戦に掛ける決意を感じました。
会場も満員と思いきや、ゴール裏のビジョンの下に若干の空席が見られます。浦和レッズサポーターが陣取っていた席です。まさか、3位決定戦で浦和レッズと燃え尽きたのでしょうか?それとも、ACミランボカ・ジュニアズの決勝戦なんて、浦和レッズが出ないので「そんなの関係ない」のでしょうか?サッカーを愛する者としては驚きです。
キックオフ前の応援はまとまりのあるボカ・ジュニアズサポーターに軍配が上がりました。
この後はPart2に続く・・・
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
「菅沼矯正歯科」
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