レッズ世界3位、ACミラン、カカのプレーにしびれて!!Part2
いよいよお楽しみの90分がスタートしました。キックオフから試合は鋭い攻撃を仕掛けるACミランに対してボカ・ジュニアズは 組織的な守備でそれに対抗し跳ね返します。試合が動いたのは前半21分。カカがセンターサークル付近からドリブルを開始。あっという間にスピードを上げ相 手ディフェンスを置き去りにします。ペナルティーエリアの左サイドに入ったところでシュートを放ちます。ディフェンスにブロックされたボールが再びカカの 前に、もう一度、左足を振り抜きますがボールはゴールではなく、ゴール前に詰めていたインザーギの目の前へ。インザーギが難なくゴールを決めます。イン ザーギらしいゴールを見ることが出来ました。彼はいつもゴール前の美味しいところにポジショニングをしています。ゴールへの嗅覚が鋭いゴールハンターです ね。ミランイレブンの喜びと、観客のどよめきも静まらない22分にボカ・ジュニアズはは左サイドのコーナーキックから素早くショートコーナーでACミランの守備陣形とマークの確認が出来る前に同点ゴールを挙げます。あまりの早業に、見逃した観衆も多くいたことでしょう。その後も多彩な攻撃を仕掛けるACミランに対してボカ・ジュニアズは組織的な守備で跳ね返します。ボカ・ジュニアズはパレルモに精彩が無くなかなか攻撃のバリエーションが出てきません。「あっという間」に前半が終了しました。
後半もACミランがボールを支配して試合はスタートします。 後半5分右サイドで得たフリーキックをピルロが蹴り、ディフェンスの要ネスタが左足でボレーシュートを決め2点目。ここからはカカのワンマンショーと化し ます。後半16分左サイドでガットゥーゾのパスを受けたカカはドリブルを開始、緩急をつけたドリブルで相手ディフェンスを置き去りにし、角度のないところ からGKの股間を抜いてゴール。26分には右サイドで相手のミスを拾ったセードルフのパスをペナルティーエリア内の中央右寄りでシュート体制で待つカカ。 相手ディフェンスとGK十分にを引きつけた所で、フリーになったインザーギに1タッチでダイレクトパス。インザーギは楽々ゴールへ流し込むだけでした。
その後は32分にACミランのDFカラーゼが退場処分を受けますが、ボカ・ジュニアズの猛攻を1点で凌ぎタイムアップを迎え、4-2でACミランが世界を制しました。
ACミランは89年、90年のトヨタカップ以来、17年ぶりの世界一に輝 きました。89年、90年には私も国立競技場で観客の一員として観たルート・フリット、マルコ・ファンバステン、フランク・ライカールトのオランダトリオ を中心に圧倒的な強さでした。その後、93年、94年、そして2003年とトヨタカップでは南米のチームに苦杯をなめてきました。特に2003年は今回対 戦したボカ・ジュニアズにPK戦の末破れたたため、リベンジを期して4度目の世界一に輝きました。89年、90年当時を経験しているキャプテンのパオロ・マルディーニ。今期限りで引退と言われているミスターミランが表彰式では高々とカップを掲げました。
今大会はまさにバロンドールを獲得したカカのために開催されたような大会でした。決勝では彼は1ゴール、2アシストの大活躍 文句なしのMVPです
このTOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007の後にFIFA年間MVPの表彰式がスイスで開催されましたが、カカが獲得したニュースが入ってきています。ACミランに世界一をもたらせたカカはサッカー選手としての全ての栄冠と栄誉を手に入れたしまったわけです。
スタジアムのビジョンに映し出された表彰式でのカカの笑顔は「綺麗な歯並びと白い歯」で本当に素敵な笑顔でしたね。やはり「綺麗な歯並びと白い歯」はスターの条件ですね。私はカカのプレーにしびれましたが、彼のマスクに魅了された女性も多いことでしょう。
サッカー初観戦の山本先生も好試合に興奮され楽しんで頂けたようでよかったです。また来年も日本で開催されるこの大会、今から楽しみですね。
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
「菅沼矯正歯科」
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