第66回 日本矯正歯科学会大会で大阪に出張
先週、9月18日(火)の診療終了後から、大阪市北区中之島にある大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催されました 第66回 日本矯正歯科学会大会に参加するために出張をしていました。学会の前後に、未消化であった「菅沼矯正歯科」の夏休みを19日(水)と22日(土)に取らせて頂き大阪と京都観光をしてきました。・・・と言っても私は19日(水)は午後から日本矯正歯科学会大会の生涯研修セミナーやサテライトセミナー、そして夜には日本臨床矯正歯科医会の理事会が開催されましたのでほとんど遊べませんでしたが、スタッフ達は19日(水)の朝に豊橋から大阪に移動すると大阪の街でUNIVERSAL STUDIOS JAPAN(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン USJ)や吉本新喜劇、アメリカ村や大阪グルメを楽しんだようです。この辺りは菅沼矯正歯科のスタッフ・ブログ「Smile☆日記」で、これから毎日のように大阪での二泊三日の日本矯正歯科学会やお遊びなどの詳しいレポートがあると思います。そちらをご期待下さい。
今回の学会は「美育 口と顔の科学」というテーマで開催されました。私は日本矯正歯科学会の 専門医審査を今年受け、2次審査を通過しましたので、「専門医二次審査通過症例展示」を行いました。昨年は「認定医の更新を2回以上行った者」という条件 から、昨年2回目の認定医の更新年であった私は申請資格がありませんでした。今年は80名強の方が審査を受けられましたが、二次審査を通過したのは42名 とのこと50%を切る厳しい合格率でした。昨年の第1回専門医審査の際には保留の方もあり今回の学会で、保留だった方も30名ほど展示をされていましたの で展示されている方の総数は72名、それぞれに提出をして二次審査を通過した10症例(模型は5症例)の展示でした。昨年よりは二次審査通過者が少ないも のの720症例を見ていくだけでもかなりの時間が必要ですし、良い勉強になりました。また、自分の提出した症例がいろいろな方にじっくりと見られていると 言うことはとても緊張感がありますね。今後、日本矯正歯科学会の理事会を経て承認されるとのことです。昨年から始まった日本矯正歯科学会の専門医制度ですが、日本矯正歯科学会が 法人格を有していなかったことや、他団体が反対をしていることなどから、厚生労働省から「専門医」の認定学会として認めあられていません。歯科の分野で もっとも専門性が問われる矯正歯科です。早く国民のためにも誰もが解りやすい状況として、医師選びの一つの選択基準になるように矯正歯科専門医を名乗れる 状況になることを切望しています。
「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
”For your Beautiful Smile & Healthy Life"
「菅沼矯正歯科」
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