Dr.Q's BLOG

2007.07.07更新

ハンカチ王子にハニカミ王子

昨年の夏の甲子園で大活躍し、一躍脚光を浴びたハンカチ王子こと斎藤佑樹君。現在は早稲田大学教育学部に進学し早稲田大学野球部に所属してまた1年生ながら大活躍し、春の神宮6大学野球で優勝し、そして大学日本一にもなりましたね。
かたや今週火曜日から始まった第92回日本アマチュアゴルフ選手権はフジテレビで大会の放映権を獲得して連日放送している。この大会に、男子ゴルフ界の救 世主といわれるハニカミ王子こと石川遼選手(15歳、杉並学院高校1年)が出場しているからだ。彼が ハニカミ王子として注目されるきっかけとなったの は、5月に岡山県・東児が丘マリンヒルズGCで開かれた「マンシングウェアオープンKSBカップ」で日本ゴルフツアー最年少優勝という偉業を達成したため だ。この大会は、初日が暴風のため中止となり、最終日の5月17日に2ラウンド36ホールを回る強行スケジュールとなった。23位タイの石川選手は早朝に スタート。ここまでは「15歳の高校生アマチュア選手が決勝ラウンドまで来ている」程度の注目度だった。しかし、首位と4打差の6アンダーになった時点で 「誰だっ、石川って」とこの大会の目玉となった。 最終ラウンドは、多くのギャラリーが石川選手の組についての18ホール。「頑張れ」「いいぞ」こうした 声援を味方につけ乗りに乗った石川選手は、バーディーを積み重ね、終盤の9ホールはすごい歓声で異様な雰囲気となったそうです。
17番ホールでバンカーに入れたときは、ギャラリーからため息が漏れた。そのリカバリーショットをチップインバーディー。強気の攻めのゴルフにギャラリー の声援が追い風となって、ボールがカップに吸い込まれていく。 この石川選手を1打差で追った宮本勝昌プロは、18番でバーディーチャンス。しかし、宮本 プロがそのバーディーパットを外して、石川選手の優勝が決まった。
 そもそも石川選手がこの大会に出られたのも強運だった。主催者枠のアマチュア3人が決まり、「もう1人入れても良いのでは」との意見からトーナメントプ ロを含めた中から選ばれたのが石川選手だった。4人のアマチュア選手の中で、決勝ラウンドに残ったのは石川選手だけ。  プロゴルフ大会でアマが優勝したのは、1980年の倉本昌弘選手以来史上2人目で、国内最年少はもちろん、世界でも最年少の記録となった。優勝者は、表 彰式でジャケットを着てあいさつするのが慣例ですが、プロには主催者やゴルフ場、ボランティアなどに対する感謝の言葉を述べるためのアンチョコが渡される ようだが、アマチュアの石川選手には「自由にあいさつを」となった。そして、その内容を聞き、関係者はあぜんとしたそうです。 何の指示もなく関係者に対してお礼の言葉が続く。特に、大学生のキャディーは名前を呼ばれて前に出され、「強気に行けとのアドバイスで優勝できた」とお礼 を述べる。それを聞き大学生キャディーは涙を浮かべていた。優勝できたのは色々な人のおかげであり、すべての人に対して感謝の言葉が自然に出たという。こ れが人気の源なのでしょう。ゴルフ関係者が注目するのは「いつプロ宣言するのか」 だとか。 今プロ宣言すれば、多くの企業からの契約やCM出演などの依頼がたくさんくるでしょう。昨日の中日スポーツ新聞には昨日予選落ちしてギャラリー としてコースを回っているハニカミ王子のことが1面でした。プレーしていなくても1面を飾るとは、恐るべし。ドラゴンズはかろうじて勝ったのにその記事よ り大きく扱われていました。いつまで続くのでしょうか?ハニカミ王子旋風は・・・。「ヨン様」「ハンカチ王子」「ハニカミ王子」と来て次は・・・?
それにしても、ヨン様、ハンカチ王子とハニカミ王子。3人に共通するのはその爽やかな笑顔!! そして爽やかな笑顔を支えているのは綺麗な歯と揃った歯並びでしょう。次は何王子が登場することでしょうか?素敵な笑顔になった菅沼矯正歯科の患者さんにも、王子候補がいるかもしれませんよ。


「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
 ”For your Beautiful Smile & Healthy Life" 
「菅沼矯正歯科」

投稿者: 有限会社イーオルソサービス

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