機上の楽しみ、映画鑑賞
飛行機に乗っているときの楽しみって、皆さんなんでしょうか?私はもちろん機上の楽しみは映画鑑賞です。先日のEdward H. Angle Society of OrthodontistsのAngle Southern California Three day Scientific Meetingにて症例発表を行うためアメリカのカリフォルニア州パームスプリングスに出張した際にも、往復の全日空(ANA)ではシートテレビで映画を観まくりました。最近ではエコノミークラスでもパーソナルテレビになっている路線があり、好きな時間に好きな映画を好きなだけ観ることが出来るようになりました。
さて、往復で鑑賞した映画は「007/カジノ・ロワイヤル」「ナイト ミュージアム」「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」の洋画3作と「武士の一分」「涙そうそう」「地下鉄(メトロ)に乗って」の3本の日本映画の合計6本を鑑賞しました。日頃は忙しいので、滅多に映画を見に行くことが出来ませんので、飛行機に乗っている時間は映画を楽しみにしています。今回、感じたことは最近の日本映画の面白さやがんばりです。
「武士の一分」「涙そうそう」は昨年話題になりましたので、知っていましたが、「地下鉄(メトロ)に乗って」も結構おもしろかったです。この3作品はどれも涙してしまいました。特に「涙そうそう」は血のの繋がらない兄妹の絆や、互いを思いやる気持ち、ほのかな想いを織り交ぜ思春期を過ごす青春映画でした。妻夫木聡と長澤まさみの 若い二人のさわやかさと勢いを感じさせる映画でした。二人とも歯並びが綺麗で笑顔がとても素敵ですよね。それはさておき、ラストでは私が”涙そうそう”に なってしましました。3月23日にはDVDも発売され、レンタルされているでしょうから、劇場で見ていない方は一度ご覧になられては如何でしょうか?
「地下鉄(メトロ)に乗って」は堤真一が主演で、岡本綾、常磐貴子、大沢たかおが出演した作品で主人公の堤真一が過去にタイムトリップして自分の父親の過去に出会い、親子の愛、男女の愛に迫っていくすとりーです。この「地下鉄(メトロ)に乗って」も3月21日からDVDが発売されていますので、興味のある方はレンタルしてみて下さい。
そういえば、ここ最近、飛行機の中で観た映画で心に残っているのは「ALWAYS三丁目の夕日」や「四日間の奇蹟」「いま、会いにゆきます」とどれも日本映画です。また、いずれの作品も、感動で涙、涙でした。最近はハリウッド映画より、日本映画の方がおもしろかったり感動できたりするもんですね。皆さんはいかがですか?
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